空気読み選手控え室

控え選手:
そらあんたと俺ら立場ちゃうから
筆者:
(その立場って何やねん。)
控え選手①:
Aさん!いつもありがとうございます〜!
控え選手②:
Aさんの配信物、ほんま助かってますわ〜
控え選手③:
Aさん、ここ優先で車止めてください!
控え選手④:
Aさん、ここで遠慮なくタバコ吸ってください!
筆者:
(…サムっ、聞いとれんわ)

はい出ました!自己防衛推進機構(関西支局)


一方で筆者への雑な扱い

控え選手⑤:
筆者さん、Aさんの世話係頼んますわ!
控え選手⑥:
筆者さん、Aさんの嫁ハンやんそれ〜!

はぁ?どこでそんな契約書交わした?
ほんま、現場では“媚びの空気”が正解みたいになってて、
気づけば私が「ワンマンサポート係」。
いやいや、私パートですけど。誰がその担当に立候補したん?て話。

今思えば、あれが“媚びでできた職場”の完成形やったんやろな。
でもな、媚びと恐怖で回る現場なんか、1個歯車外れたらすぐ止まんねん。
それ、誰が止めた思てんねん。なぁカスよ。

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