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労災申請へ

これ労災じゃね?

ここまで心身ともにやられてんのに?
骨折なら一発で労災。でも心折れても「様子見ましょう」?

はぁ??
てことで色々調べました。

精神系労災って?

  • 明らかなストレス要因があること(業務による負荷)
  • 業務とストレスに因果関係があること
  • 発症時期が明確な医師の診断があること
  • 強い心理的負荷が連続していたこと
  • 原因となった人物や出来事が具体的に特定できること
精神障害の労災認定ガイドライン

てことで、ガイドライン見ながら自力で資料作ってみるか。。。

必要書類を作成してみた

筆者は常にメモ魔。
「誰に何を言われた」「どんな対応された」「どのタイミングで体調崩れた」
全部残してた。以下は労基に聞いて用意した書類リスト。

  • 事実経緯まとめ(Wordで作成 別紙含めA4で15枚程度)
  • 診断書(心療内科)と初診日の領収書&レセプト
  • 診断書その2(かかりつけ内科)
  • 様式第7号
    → 申請者・医師・会社の署名が必要
様式第7号はこちら

労基と健保のグダグダ劇場

「様式第7号」についてまずは労基に確認。
質問すればするほど「ルール」がブレるブレる。

筆者:様式第7号って医師署名と自署名でいんですか
労基:会社署名がないなら理由書をつけてもらわないとだめです。様式第8号にも薬局の署名がいります。
筆者:会社に私から書いてくださいとお願いしたらいんですか?
労基:そらそーでしょぉーー。
筆者:(マジか……しかし言い方もクソむかつくなぁ)

筆者:薬局が様式8号なんか書いたことないて言うてるんですが
労基:あ、じゃぁいいです。あっ、申請期間中は自費治療になる旨を健保にお伝えください。

・・・大丈夫なのか?不安定すぎるぞ?てことで次は健保に電話してみた。

筆者:労災申請をするつもりなのですが今後は自費治療になるんでしょうか。
健保:その通りです。なので傷病手当は止まりますね。
筆者:え、困るんですけど。
健保:では労基に確認いただき、労災保険をご利用ください。

・・・確か労基が健保に電話しろと言ったのでは。

筆者:傷病手当受給中で休職中なのですが、ちょっとひどくないですか?
健保:ちなみに病名は何ですか?
筆者:適応障害です。
健保:上長に掛け合って折り返しお電話します。

待つこと30分。。。

健保:今まで通り健保での治療で大丈夫です。お大事に。

☝️強烈ポイント
もしかして、健保に説明しなかったら実費治療で且つ傷病手当ゼロやったのか😱
恐ろしい。。。

「過重労働=時間」って誰が決めた?

私が受けていたのは、いわゆる“長時間労働”ではありません。
でも、「人員1名で3人分の仕事」「毎日のトラブル処理」「誰にも頼れない丸投げ体制」。
家事中も寝る前もひたすら明日の仕事内容を脳内予習。
引き継ぎがいないのでね。
筆者さんは仕事ができる!じゃないんです、するしかなかったんです。

──あ、そういえば今その部署、3名体制になってるそうです。
うち1名は、あの「伝書鳩」。
じゃあ残り2人は何してんの?って?
現場から筆者に「データがバグった」って連絡が。
そりゃそうやろ。引き継ぎもなしにそのまま使ってるからやわな。
意味も構造も理解せんと触るんやったら最初から作れよな。

もはや笑うしかない。
これが「体制整いました」ってやつなら、整う前の私って何やったんやろ?

余談が入りましたが、
過重労働とは時間じゃない、密度と孤独が人を壊すんです。